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では、つづき。 下部には椿のようなエンボスがあります。全体に細かな気泡があり背面には皺が幾つかあります。ニュウが何箇所にも入っていて、よくこの形状を保てているな・・と思う。この瓶には何が入っていたのか全くわかりません。なので記すことは、とにかく洗うのに時間が掛かったということ位です。2時間以上は掛かったような…口も狭目なので中は力を掛けて洗うことが出来ずモヤが全体に残っています。 現 丸善株式会社は明治2年(1869)、横浜に丸屋商社を創業。 ちなみに創業当初は「球(マル)屋商社」としてスタートを切りましたがマリヤ、タマヤと間違われることがあり「丸」に改めたそうです。個人的には球屋商社の方がツボです。 "球屋"という字面だけで和洋折衷な佇まいの店に、厳選されたこだわりの品が所狭しと並べられている…というところまで想像が羽ばたきました。字面だけで(^^;) 余談はさておき、、 丸屋商社は医療製品の輸入を始めとしその後、洋書、文具、洋品販売や出版と事業を拡大していきます。その中で明治18年(1885)に現在の日本橋店の敷地内で「丸善工作部」がインク製造を開始し、大正5年(1916)には万年筆用アテナインキが発売されました。数々の賞を受賞していく中、確かな品質は世に知れ渡り今尚「丸善アテナインキ」は多くの方から愛用され続けている商品です。(こんなこと書いといてなんですが私は万年筆の使用経験0です)この瓶には肩の辺りに MARUZEN`S ATENA INK とエンボスがあります。この瓶は2オンスサイズってやつでしょうか? 大きなMと、登録その間にMが入っているのは何度か見かけてますが、小さなMってあまり見ない気がします。単に底まで撮ってネットに上げる人がいないだけで珍しいものではないんだろうけど。 このブログにはほとんど登場しない青い瓶(^^;)発掘時は赤いゴム栓がしてあり、中にはよく分からない物と液体が入っていました。見つけた矢先、まさかのホルマリン漬けだったらどうしよう!と内心ドキドキワクワクしましたが、ゴム栓だし口も狭いのでそれはナイだろう・・とすぐに思い直しました(;^ω^) ブルーが妖しく輝き綺麗です。 最後に、小ハケから唯一出た小瓶。割れてるけど (; ・_・) 上にTRADEMARK。真ん中は円の中にヒツジの絵。下にヒツジ印のエンボス。割と御馴染みな瓶ですが詳細はわかりません。中身は研磨剤が入っていたという情報は有名。
by sgxo6cc2
| 2016-08-27 17:57
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